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2012年04月05日

何ものにも代え難き喜び

『出番なし』
はっきりそう感じた。

ミーティングに入ることができず
窓の外から
そっと撮った写真

何ものにも代え難き喜び



自立している状態とは
このことを言うのだろう。

この半年間
想いを伝え続けてきた結果が
カタチを作り出したようだ。


   それは何ものにも代え難き喜び。


愛情というカタチにならない概念が
目の前に姿を見せ始めた。

この情景を見るために
今年は24人と共に生きると
決めたのではないか。
と思いたくなる。



・・・今日の俺は冷静だ。

それはこれから訪れだろう各人の自立を
全て見落とさずに見つめたい。
と思う覚悟かもしれない。



想いを伝えた者には
伝えただけの責任がある。

彼らに手を差し伸べて
助けてあげようとするその心は
慢心で
思い上がりで
ひとりよがりで
偽善だと思う。

彼らはもがいているかもしれないが
手助けが欲しいとは言っていない。



この状況で俺ができることは
彼らの全てを見届けることだ。

できることなら
見届けた全てを
次の世代にまっすぐに伝えたい。
今年起こったことを
何ひとつ無駄にしたくない。

願いは自分の内側に
刻み込んでおく。



こんなに心が波立たずにいられるなんて
自分でも不思議な時間を過ごしているように思う。

それは俺自身が
何者かからの依存から開放されつつあることを
示すかのようだ。






Posted by つよしAlberto at 22:49│Comments(0)
 
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