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2012年12月13日

愛おしい存在

自分ばかりが正しいと思っていても
それは真実ではない。

そうわかっていても
やりきれないことがある。



夕方の飛行機に乗り
東京に着いた。

気が遠くなるような寒さのなか
宿にはいり
心配な弟分たちへ
電話をかけ続ける。

遠く離れて振り返ると
彼らは私にとって希望の存在であり
最も重要な財産であり
生きがいでもあると気づく。



夕食を取るために
急いで出かけた新橋駅周辺で
私は私自身の胸の内を反芻した。



愛おしい存在



こんなにも愛おしい存在が
私の周りにいるということが
奇跡に思える。

40になるまで
そんな感情を
持つことなんてなかった。



彼らの
ひたむきさ、素直さに私は救われる。



きっと歳を重ねたとき
こう思うだろう。

この時代に同じように生まれて
幸せだったと。。。



明日から私は
私にしかできないことをせねばならない。

それを成し遂げることでしか
私の存在意義はない。



弟分たちよ
見ていて欲しい。
そして感じていて欲しい。

君らに支えられた
独りよがりな男の結末を。。。

勝負は残り4日となるだろう。。。





Posted by つよしAlberto at 23:56│Comments(0)
 
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