嵐のなかで

つよしAlberto

2012年09月16日 10:46

最近ブログを書くことをやめていた。



特に意味があったわけじゃない。
なんとなく
自分を表現するのが億劫になっていた。

10日ばかりブログから遠ざかったが
その間考えることが多くあった。

状況は
落ち着いて考えれば
好転しつつある。

そう感じていても
気を抜けない時間が続く。

そしてまた
嵐になった。。。





嵐の事務所で
現場とやり取りする。
停電の現場もあれば
電話がつながらない現場も・・・。

私の事務所も通信回線が切れたらしく
有線のネット回線は遮断された。



ただ、
嵐のなかで
過ごせる時間に感謝することがある。

それは
いったん自分から離れ
物事を遠くから見つめることができるからだ。

言い換えると「ぼぉっと」していられる。



船員だった時代は
嵐になると緊張の時間が続いていた。

今も嵐の時は
もちろん緊張しなくてはならないが
現場とのやり取りを終えてしまえば
あとは彼らを信じることだけしかなくなる。

信じることができれば
無になる。

この嵐の現状だけが
私を覆う。



今の私は翌年を考えることが難しい
2012年という時間を
どうやって乗り切るか。。。

答えは過ぎ行く時間だけが
教えてくれるだろう。