空を

つよしAlberto

2012年08月31日 21:27

この頃
空ばかり見るようになった。
人生のなかで
これほどまでに
空を意識したことなんて
あっただろうか?

船員時代で
天候を予測するために
空を見続けた事があったが
目的もなく空を見上げるなんて
今までなかったような気がする。



今日は写真無しで
記事を書こうと思った。

目的もなく
空を見ているので
写真を撮る意義すらも
忘れてしまったらしい。

晴天の今日は、
眺めるだけ眺めて
満足してしまった。



空を見続けているということは
上を向いて生きている
ということだろうか。

この頃は確かに
抱える問題の重さを感じる部分が
麻痺してしまったように思う。

空を見上げていないと
前に進まないというか。。。



嵐の夜に
青空が見たいと思った。

だから今こうして希望通り
青空を眺めることが出来るのは
願いがかなって幸せということになる。

私は
抱える問題と空を見上げる幸福とを
比較しているのかもしれない。

それは
今の私にとって大事な行為のようだ。

陽射しにエネルギーを感じることが出来る。