弱音と恐怖

つよしAlberto

2012年07月05日 20:26

そう遠くない将来
いつかどこかで
休みたいと宣言する日が来るだろう。



自分に辛抱しきれなくなって
耐え切れなくなって
自分じゃない
自分が明らかになって

本当の自分が
あっさりむき出しになって…


それが
予期せぬタイミングで
自分の身体から
滲み出してしまわないかと
心配になる。

少し余計に
アルコールが入ってしまったり
寝ぼけた状態で
話をすることになったり
気を失うように
意識が遠くなったりする時。。。

それは
日常よくある瞬間だけに
恐怖にも似た感覚が生まれる。


よく分かっている。
今はそのタイミングじゃない。




弱音を吐きたくなるのは
今までの経験にないことを始めたからだ。

限界のうえを
歩き続けることが出来る
私は幸せだ。

だがそれは
いつまで続く道のりなのだろうか。



素直に自分の弱さをさらけ出す日が
きっとやってくるだろう。

それは楽しみでもあり恐怖。。。



港に腰掛け
仕掛けのない竿をふり
かかることのない魚を待ち
日暮れを待つ。

恐怖と闘っているならば
その闘いに敗れた時の私は
何をするために
生き延びるのだろう。


このごろ以前よりまして
愚痴っぽくなった。

昔の仲間に笑われそうだ。