嘘

どこかで気が抜けているのではないかと思う。

自分では精一杯やっているつもりでも
知らず知らずのうちに
手を抜いている。。。

そんな気がする。





今日は朝から耐える日だった。

定期的にやってくるのだが
絶対に逃れることの出来ない
追い詰め方をする奴がいる。

本人にとっては
正しいことをしているつもりなのだろう。
未だに私は理解できないが。。。



言葉は生きていると思う
それは発すると
あるカタチになって
他人の身体に潜入する。

真実が織り込まれている場合
その効果は大きくなる。

それは良い影響であればいいのだが
時に毒となって
潜入した身体を蝕む。

同じことを言っても
影響が強い者と
弱い者がいる。

発する言葉の腕力が強い者は
気をつけなければならない。

生きているだけで
危険な存在となるからだ。



私はできれば
他人に影響を与えることが少ない者になりたい。

今の立場でいると
それは全く反対のことをしていることになる。

それが苦痛の原因か。。。



どこかで気が抜けていることに気づく
それは
認めたくない事実
信じたくない事実

支離滅裂になる自分がいる。

今朝の毒は
そろそろ分解されそうだ。

耐えることに慣れてきたものだ。
以前だったら解毒のために
何かを振り回さなければ
ならなかっただろう。


嘘がうまくなったような気がする。