流れ

つよしAlberto

2012年03月17日 21:01

ドラマチックでスリリング。

今週は
たった今、この時この瞬間に
自分の意識が途切れずに
続いているか
途切れたか
どっちなのか。
と思われるような
ドラマチックでスリリングな時間が昼夜問わず続いた。


今も続いている。


今この瞬間に起こった事象には
そこ行きつくまでの「流れ」があって、
それには当然発端となるべき原因があるわけだけど
どういうわけか
それらが偶然にも同じ瞬間に
重なったり連続したりして
訪れるようだ。





生き抜くために
道徳に反する事をせざるを得なかったり
不義理をすることや
背信行為があるのは仕方の無いことと
分かっているつもりだけど
実際に理不尽な事が起こってしまうと
起こった結果を
自分自身で納得することは難しい。

自分自身を正当化して
言い訳しても気分は晴れない。

自分自身も叩けば埃だらけな事も分かっている。

ただ、
いくら資本主義社会とはいえ
競争社会であるとはいえ
意図的に他者の精神を追い詰める行為すら
生き抜く力と評価する事に嫌気がさしてくる。

それを「したたか」と呼ぶことにも反感を覚える。

それは「世間知らずの正論」だろうか。


もう少しで
現場社員20数名を
路頭に迷わすところだった。

  流れ
  流行り
  流行


そんなものに犯される前に
自分にとって大事なものはなにかを
はっきりさせておく必要がある。

流れに乗れない経営者は
変化に対応できず
衰退し滅亡するが

流れに犯された経営者も
滅亡する事を証明したい。



時間の区切りがなくなって6日目
今は自分の集中力だけを意識していたい。